アルファロメオ145

イタリア車のイメージに、壊れやすい、という印象があります。
たとえば、ドアが取れたとかいう話を聞きます(笑)
そのイタリア車ですが、会社の人が、アルファロメオ145に乗っていることが判明しました。
その人も、かなりのクルマ好きらしいですが、145もよく壊しているようです。
曰く、タイヤが取れたとか、ドアの取り付け部が半分壊れたとか(苦笑)
でも、エンジンだけは絶好調、と言っていましたね。
壊れたのは、自分がちゃんと見ていなかったから、とも言っていました。
逆に、145みたいなクルマには、そのくらいの気持ちでないと、乗れません。


MINIも、よく壊れるという話を聞きます。
ローバーMINIはまず直すことから始めないと乗れませんし、BMW MINIも、故障は少なくなったとはいえ、結構そういう話は聞きます。
逆に、そのくらい手がかかるほうがいい、という意見もあったりしますね(笑)


壊れないクルマがお望みであれば、やはり日本車(三菱を除く)がいいでしょう。
故障の少なさと、燃費のよさでは、世界最高です。
ただ、MINIをはじめ、外車をわざわざ選ぶのには、それ以上の魅力を感じているからなのですよね。
アルファロメオであれば高回転エンジン、MINIであればそのルックスと走り。
安定志向の日本車、壊れやすいかもしれないけれども、とがったところのある外車ということでしょうか。