太陽系は星に満ちている

スペースシャトル打ち上げ成功*1で宇宙への感心が高まる中、太陽系第10惑星"候補"が発見されました。(若干古いニュースですが・・・)
産経ニュース


第10惑星といえば、去年、セドナが話題になりましたが、直径が小さいため、結局小惑星ということで落ち着いたようですね。
今回発見された「2003 UB313」は直径が2700km〜3000km未満で冥王星よりも大きいことから、惑星と認められるのではないかという憶測がありますが、実は月よりも小さな天体だったりします。
月:3,474km
冥王星:2,320 km
2003 UB313:2700km〜3000km
そもそも、冥王星が惑星ではないという意見もあったりして、なかなか油断なりません。
惑星ではなくても、小惑星、彗星は太陽系内でもかなりの数発見されており、実は太陽系はにぎやかな空域だったようです。

*1:ちなみに、帰ってくるまでが宇宙旅行です。帰還時に事故がおきないとも限りません