会社をサボって

今日は野暮用があったので、会社をサボって半休して長野まで行ってきました。
用事を済ませた後に、若干時間があったので、映画館へ行ってみました。
1000円券もっているので、最近は気軽に行っちゃうんですよね。
いつ行ってもガラガラなのもいいところです。
経営が大丈夫かと、本気で心配になりますが。


で、こんな映画見てきました。
白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々

1943年。反ナチ活動グループ“白バラ”のメンバー、ゾフィーと兄ハンスが反戦ビラを配ったために逮捕された。ゲシュタポから決定的な証拠を突き付けられたゾフィーは、ある悲痛な決意を固めていく。


いやー、静かな映画でした。
あまりに静かなのと、寝不足のせいもあり、たまに意識が飛びそうになりましたが…。


BGM無しでの二人くらいの会話が多いので、本当に静かな映画です。
自分の服のすれる音とか、足を動かしたときの靴音が非常に気になってしまうくらい、静かな映画。


意識が飛びそうになった、と書きましたが、つまらないわけではなく、いろいろ考えさせられる重い映画です。
難点は、ちょっと、尺が長いかな、と。
2時間ほどなのですが、画面の動きがあまりないので、長く感じました。


たまには、こういう映画もいいもんだなぁ、と思いましたよ。