火垂るの墓

ボケーっとTVチャンネルを回していたら、どこかで見覚えのあるドラマがやっていました。
火垂るの墓でした。
ドラマ版があることは知らなかったのですが、2005年に作られていたようです。
見覚えがある、といっても、ドラマ版は見たことがないので、見覚えがあるわけないのです。
が、主人公二人がアニメ版から抜け出てきたかのようなハマリ役で、それゆえに、一度見たことがあるような気になったのですね。


特に、節子役の佐々木麻緒さんが、6歳くらいのはずなのに、異様に演技が上手かった。
まさに、節子、という感じ。
清太役の石田法嗣さんも立派な演技で、この二人を選んだのは大正解だったようです。


火垂るの墓は重いので、数年に一度見れば十分だ、ということをどこかでゆうきまさみが書いていましたが、全面的に同意。
幼い子供がみたら、絶対トラウマになりますよね。