「9」登場

ウィルコム、W-OAM対応のシンプルなストレート端末「9」

ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、PHSの高度化通信規格「W-OAM」に対応したケーイーエス製の音声端末「9(nine)」(WS009KE)を12月中旬に発売する。

ナンバーポータビリティ対策でケータイ各社がしのぎを削っている中、Willcomはこんなん出してきました。


立ち位置として、nico. 以上 WX310シリーズ以下 で、ウィルコム定額プランフルブラウザが使いたい人向け、という感じですね。
W−ZERO3シリーズを持っていて、音声端末も欲しいんだけど、nico. じゃ物足りない、という層には受けそうです。
というか、自分がそんな立場なので、ちょっと欲しいです(笑)


以下、主観による、いい点、悪い点
W-SIM対応
○小さい
○スタイリッシュなストレート端末
フルブラウザ登載
○カメラなし(会社によっては、カメラつき携帯禁止のところもあります)


×JAVA登載してない
×メモリカードが使えない
×意外と高い(W-SIM無しで2万円)
×PCからモデムとして使えない


これで、モデムとして使えて、JAVAがあればなぁ・・・買っちゃったかもしれないのに。
CPUにARM9を使っているそうですが、そのCPUパワーでJAVAも使えるようにしてくれないですかね。


京セラを始め、Willcomに端末を提供している各社は、早くW-SIM対応の音声端末を出してください。
[es]もいいんですが、やっぱり普段持ち歩くには若干デカイんですよう。