ゲーム機とも比較してみる
アドエスの性能をゲーム機と比較してみました。
今回もCPUとメモリで比較してみます。
アドエスには3Dチップは搭載されていませんし、最近のゲーム機では3Dチップが命でCPUはあまり重要ではありませんが、異種格闘技戦思っていただければ。
アドエス自体の性能は昨日の日記を参照してください。
では、比較ゲーム機のスペックを。
プレイステーション 1994年12月3日発売。
CPU: MIPS R3000A / 33.8688MHz
メモリ: 2MB(少ない…)
プレイステーション２ 2000年3月4日発売。
CPU: 128 bit Emotion Engine / 294.912MHz
メモリ: 32MB
プレイステーション３ 2006年11月11日発売
CPU: Cell / 3.2GHz
メモリ: 256 MB
ドリームキャスト 1998年11月27日発売
CPU: SH-4 / 206MHz
メモリ: 16MB
XBOX 2002年2月22日発売
CPU: Intel Mobile Celeron / 733 MHz
メモリ: 64 MB
XBOX360 2001年9月14日発売
CPU: IBM PowerPCカスタム / 3.2GHz
メモリ: 512MB
ニンテンドーゲームキューブ 2001年9月14日発売
CPU: IBM Power PC / 485MHz
メモリ: 40MB
Wii 2006年12月2日発売
CPU: roadway(PowerPCG3 750CLベース ) / クロックは未公表
メモリ: 未公表
こうやって見ると、アドエスの性能はPS2あたりなら軽く凌駕します。
CPUで見るとゲームキューブとXBOXの間くらい。
メインメモリ容量だけならPS3に匹敵します。*1
面白いのが発売日。
ゲームキューブの発売が2001年9月。
XBOXの発売が2002年2月で、昨日のVAIOの発売日と似たような時期に発売されていますね。
というわけで、CPU、メモリだけで見たアドエスの性能は1世代前のゲーム機を凌駕すると思っていいでしょう。
しかし、最近のゲーム機は性能高いんですねぇ。
